Character

倉月成海(くらづき なるみ)
CV:千葉翔也

『NOISE NOVA』のダブルセンターの一人。
人を惹き付ける不思議なカリスマ性を持っており、その歌声で多くのファンの心を魅了。人一倍ストイックであり負けず嫌い。自分に厳しく、妥協は許さない。たまに世間知らずな一面があり、千智からはいじられている。
生粋の美少年で、幼い頃は子役としても活動していたが、ずっと昔から歌手になることを夢見てきた。全ては歌手になるためのステップだったと本人は思っている。
「NOISE NOVA」には難関オーディション1万人の応募者の中から見事グランプリに選ばれ加入。瀬那と共にダブルセンターとしてグループの顔に。 本人は歌唱力、表現力等において瀬那とは実力に差があることを意識しており、 彼に負けないよう、日々の努力を怠らない。

一条瀬那(いちじょう せな)
CV:斉藤壮馬

『NOISE NOVA』のダブルセンターの一人。
歌、踊り、表現力そのすべてが類を見ない実力の持ち主。グループのエース。 生粋の女好きで細かいことは気にしない自由人。女性には優しいが、マイペースすぎるので、ワガママと思われる一面も。
アメリカ人の母と日本人の父から生まれたハーフ。両親は幼い頃に事故死しており、病気で入院中の兄が一人いる。海外ですでにソロ活動をしており、美しい歌声とキレのあるダンスが人気を得ていた。
そんな瀬那の存在を知った右京が苦労の末、口説き落として来日することに。本人はソロ活動を考えていたが、右京の考えていたユニット「NOISE NOVA」の 最初のメンバーとして選ばれた。15才まではロサンゼルスに住んでいたが、瀬那が日本で活動する際に兄も共に日本の病院に転院している。


向坂秋人(さきさか あきと)
CV:石川界人

『NOISE NOVA』のメンバー。グループでも一番のダンスパフォーマー。
幼少期から身体能力が高く、ヒップホップダンスの世界大会で準優勝するなど ダンスパフォーマンスに関しては瀬那に引けを取らない力をもっている。当然ダンス界からは数多の誘いがあったが、すべて断ってきた。理由は幼馴染兼、兄的存在の千智の背中を追うため。
子供の頃から千智と同じステージに立つことが夢であり、「Try Entertainment」の養成所へも千智に誘われ所属することに。千智に追いつくため、養成所に入ってからはダンスだけではなく歌も猛特訓。少々荒っぽい口調なので怖がられがちだか、本当はとても心優しく仲間思い。しかしそれを表に出すのが下手で、勘違いされてしまうこともしばしば。
プロ意識が強く、ステージ上では何が起ころうと動じること無くパフォーマンスを魅せる。

来宮千智(くるみや ちさと)
CV:木村良平

『NOISE NOVA』のメンバー。
中性的な顔立ちの美青年。チーム最年長でありみんなの優しい兄的存在。事務所の信頼も厚く、個性的なダブルセンターと後輩の秋人を『NOISE NOVA』として束ねようとする。しかし根っからの善人で優しすぎる一面があるため、成海と瀬那の喧嘩をさらに悪化させることも。自分の不甲斐なさに落ち込むたび、秋人に慰められている。
幼少期に音楽番組で見たアイドルのダンスパフォーマンスに憧れ 「Try Entertainment」の養成所に所属。人一倍努力をし、10年以上の厳しいレッスンを受け、ダンスはもちろん歌の才能も徐々に発揮し始める。最初のデビューは早く17歳でアイドルグループでデビューするも、多くの人に知られることなく解散。
本人も自分の個性がなんなのかわからず長年悩んでおり、それでも夢を諦めきれずに黙々とレッスンを続けてきた。事務所の代表・右京は千智には、アーティストとしてだけでなくプロデューサー的な才能があると感じており、『NOISE NOVA』を取りまとめる最後の一人、リーダーとして加入することになった。
色気のある歌声としなやかなダンスは、童顔なルックスとのギャップがあり、 ファンからの人気を得ている。




――あなたの心の中に、いつまでも深く残りつづける作品になりますように。

スピカ (Spica) とはもともとは古代ローマ時代、ギリシャ語名で穀物の「穂先」を意味します。
原義は「尖ったもの」の意。
新レーベル「Spica」は、お客様の心に深く残りつづける、さまざまなオリジナルコンテンツを制作していきたい……
との願いを込めて命名させていただきました。