数々のTVアニメ・ゲーム主題歌をはじめ、ユニット"kukui"や"Sound Horizon"サポートボーカルなど、ボーカリストとして幅広く活躍する一方、幻想世界や物語を音楽で描く活動をライフワークとするシンガーソングライター、霜月はるか。コミック連載・ノベライズなど多方面に展開しているアルバム「グリオットの眠り姫」から約３年ぶりとなる、ファン待望の新オリジナルファンタジーボーカルＣＤが遂に登場！
彼女と共に数々のファンタジー作品を作り上げてきた作家、日山尚とのタッグで新たに送り出すのは、荒廃する世界で悪夢に翻弄される少年と少女の、哀しくも美しい物語。今作では作曲家５人が共作し、一つの物語を組曲形式で纏め上げるという新しい表現のアプローチを試みている。

霜月はるかサウンドプロデュースの元、「グリオットの眠り姫」の音楽を手掛けた強力なメンバーが再集結！作詞とストーリーテキストを日山尚が担当、作・編曲に岩垂徳行（代表作：「逆転検事」「グランディア」等）、弘田佳孝（「シャドウハーツ」等）、なるけみちこ（「WILD ARMS」等）、MANYO（「アオイシロ」等）、そして霜月はるか自身も一作曲家として、互いの個性を活かしながらの共作にチャレンジしている。ジャケット・ブックレットイラストは初のコラボレーションとなるイラストレーター、chibiが担当。

クラシック、ロック、民族音楽…等、様々な音楽性を取り入れた壮大な楽曲と、幻想的な日本語・造語詞で紡がれる物語組曲。次々に展開していくシーンが、透明感ある鮮やかな歌声によって語られる音楽幻想譚を、是非堪能してほしい！