キャストコメント

御門 頼


浪川大輔さん

――収録後のご感想をお願い致します。
すごくボリューム満点でした。
自分が想像していたよりもエキセントリックなキャラクターだったので、演じる際、とてもエネルギーが必要でした!
見た目とのギャップがかなり激しいので、聞いて頂いたときに、みなさん大丈夫かな?と心配になってしまうくらいでした(笑)ですが、非常にやりがいのあるキャラクターを演じさせて頂いたと思っていますし、なによりも楽しかったです。

――演じられたキャラクターの魅力についてお聞かせ下さい。
とても優しいですよね。彼女の事を真剣に想っているところとか、特に。
なので、想われたい人には、ぴったりな男の子だと思います。
ただその愛は結構重いので、面倒くさかったりするんですけど(笑)、頼くんの愛を受け止めきれる人なら大丈夫だと思います!

――キャラクターは主人公を守りたかったがゆえに被験体となりました。ご自身の中で「絶対に守りたいと思うもの」はございますか?
ドライヤーかな……。くるくるドライヤーですね。
最初買った時のドライヤーって、ものすごい使いづらいじゃないですか。
今使っているドライヤーは、少し使い古してきたのもあり、僕の中でベストな状態なんです。
なので、現在のドライヤーの状態を守りたいです!

――「RUNLIMIT ―CASE6御門 頼―」をご購入されるお客様へのメッセージをお願い致します。
すごく聴きごたえのある作品ですし、(第6巻は)このシリーズの集大成ともいえる1枚が出来上がったのではないかと思います。
とにかく濃いです。つけ麺で言うならば、スープ割を頼んで「切れちゃいました」と断られた時の気持ちになるくらい濃いです。右脳をフル回転させられます。
その反面、左脳を使って作品を分析していただくと、頼くんの裏の裏側が見られるんじゃないかなと思います。
是非、右脳と左脳両方を使って、このCDを楽しんでいただけると嬉しいです。
演じていても、感情移入が出来ましたし本当に楽しい作品でした。
皆さんも『RUNLIMIT』の世界を、全身全霊で感じていただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。