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君恋シグナル

キャストコメント

  • ドラマCD 君恋シグナル
    【赤羽淳太役・古川 慎さん】
  • ドラマCD 君恋シグナル
    【青山和恭役・佐藤拓也さん】
  • ドラマCD 君恋シグナル
    【黄瀬榛名役・中澤まさともさん】
  • RED×赤羽淳太
    【赤羽淳太役・古川 慎さん】
  • BLUE×青山和恭
    【青山和恭役・佐藤拓也さん】
  • YELLOW×黄瀬榛名
    【黄瀬榛名役・中澤まさともさん】
  • ドラマCD 君恋シグナル ―After Story―
    【ジュンタ役・古川 慎さん、カズ役・佐藤拓也さん、ハル役・中澤まさともさん】

ドラマCD 君恋シグナル
【赤羽淳太役・古川 慎さん】

Q1. 本日はご収録ありがとうございました。 まずは収録を終えてのご感想をお願いいたします。

楽しかったです!昨今なかなかさせて頂けないくらい自分の中の枷を外しつつ、元気いっぱいな高校生を演じさせて頂きました。
今回はドラマCDなので対皆様(ヒロイン)ではなく、3人ならではの会話が楽しめるお話になっておりまして、僕自身も収録を通して三者三様の掛け合いを楽しませて頂きました。今回だけではなく、また3人でのお話が出来たら嬉しいなと思います。

Q2. 演じられたキャラクターはどんな人物ですか? 印象、魅力についてお聞かせください。

赤羽淳太くんはすごく純粋で真っ直ぐな子ですよね。真面目なところもありつつ、基本的にみんなのまとめ役でもあるんだけど、その中でちょっと天然だったり……。3人の中で1番等身大の高校生に近いキャラクターなのかなと思いました。
僕の思考回路もジュンタくんに一番近い気がしていて、好きな子にどういう風に接したらいいか分からず悩んでいる部分だったり、自分は真面目にやりたいんだけど、毎回貧乏くじを引かされるところは特に似てますね……(笑)。僕もジュンタくんを応援したくなりましたし、聴いている方にも「頑張れ、ジュンタくん!」と思って頂けるような子なんじゃないかなと。そういった部分も彼の魅力の1つなのかなと思います。3人の中でも優しさが物凄く伝わりやすい子なので、次のキャラクターCDでの展開も楽しみですね。

Q3. 本作は「恋心に悩み葛藤する男の子たち」を描いておりますが、 最近「葛藤した出来事」が御座いましたらお聞かせください。

普段から優柔不断なのもあって色々なことで葛藤するのですが、特に最近葛藤したことはアプリの「ガチャ」なんですよね。結構投資して頑張っているんですが、出ないんです……。
これ以上親指を重ねるか重ねないかの葛藤が非常に大きくて……(笑)。お目当てのキャラクターが来るかどうかわからない中で、ちゃんと育てきることが出来るのか、引くべきか引かないべきか……!という感じで葛藤してます。

Q4. もしも自分が女性だったら、3人のうち、どのキャラクターと付き合ってみたいですか?

ハルくんですね!3人とも大切にしてくれると思うんですけど、女性から見て王子様のようなハルくんはすごく自分の世界が強い気がするので、付き合ってみないとわからない感じがして……(笑)。ジュンタくんとカズくんと付き合うのはなんとなく想像出来て現実味があるんですが、ハルくんが一番わからないので、純粋に本当はどんな人物なのかという興味があります。

Q5. 今回キャラクターたちに「弱点」が御座いますが、女性にされると 弱い仕草や惹かれるギャップ等は御座いますか?

ポニーテールに弱いですね。普段髪を下ろしている方が結んでいると、いつもと違った印象があって素敵だと思いますし、振り向いたときにふわっとなる感じや後ろでまとめているシルエットも好きです。昔から好きなので、ポニーテールの方を見てしまうとちょっと興味を持ちますね。とはいっても今は寒いので、もし皆さんがポニーテールをするとしたら是非暑い時期にやってください。皆さんの体調が一番大事です(笑)。

Q6. 最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。

「君恋シグナル」は信号モチーフの登場人物ということで、今回その中の赤を担当させて頂いたんですが、ジュンタくんと思考回路が似ていることもあって、割と素に近い古川なんじゃないかと思います。ドラマCDとしても笑いやシリアスを含んだ聴きごたえも十分な作品になっておりますし、3人で会話をしているシーンと、それぞれの想い人に対してのシーンとでギャップも楽しめる素敵なシリーズになっていると思います。是非注目して聴いて頂ければ嬉しいです。
これからも「君恋シグナル」の応援を宜しくお願い致します!

ドラマCD 君恋シグナル
【青山和恭役・佐藤拓也さん】

Q1. 本日はご収録ありがとうございました。 まずは収録を終えてのご感想をお願いいたします。

高校生仲良し3人組のこれから恋が始まるお話ということで、今回はドラマCDからのスタートになるんですが、本当に楽しかったです!
日常会話でドラマがテンポよく展開していくのは、演じていても気持ちいいですね。3人が話している様子も男は10代だろうか30代だろうが、立場が少し変わるだけであまり大差ないなと思いました(笑)。自分の中の精神年齢というものも、大人になったつもりで実はそうじゃなかったな、と再認識するような収録でした。

Q2. 演じられたキャラクターはどんな人物ですか? 印象、魅力についてお聞かせください。

カズくんは3人の中で1番女の子慣れしているんですが、お調子者すぎて大人からするとドキドキしちゃうところがありますね(笑)。それでいて少しナイーブだったり友達想いでもあって、演じながら色々な表情が見えるのが楽しかったですし、3人で一緒にいるのが大好きなところも魅力の1つだと思います。
作中にもありましたが、やっぱり男という生き物は恋愛よりも友情を優先するんですかね!そういったところも同性として再認識させられる子でした(笑)。女の子慣れしているようで実はどこか恋愛に対して素直になりきれないところがあるカズくんが、これから先どう変化していくのかとても楽しみです。あと、カズくんとはすぐに大きい声を出すところが似ています(笑)。

Q3. 本作は「恋心に悩み葛藤する男の子たち」を描いておりますが、 最近「葛藤した出来事」が御座いましたらお聞かせください。

ツイッターをやっているんですが、いつも自分の写真を上げるときに躊躇してしまうんです。
アプリで加工して綺麗にすることもできると思うんですが、毎回「仕事だしなぁ」と葛藤しながらアップしています(笑)。今日も告知用の写真を撮りましたが、恥ずかしいですね……。

Q4. もしも自分が女性だったら、3人のうち、どのキャラクターと付き合ってみたいですか?

カズくん一択ですね。付き合ったら浮気はしない一途なところが素敵だし、一番心が落ち着いて楽しいであろう友達と一緒にいるにも関わらず、電話で呼び出したら来てくれるところも、付き合った時に大切にしてくれそうだなと思います。
笑いながら空気を読まないことも言いそうなんですが、それすらも許したくなってしまう愛嬌の良さがありますよね。大人になったらものすごくしっかりしそうなので、彼には伸びしろがあると思います!(笑)

Q5. 今回キャラクターたちに「弱点」が御座いますが、女性にされると 弱い仕草や惹かれるギャップ等は御座いますか?

優しくされたらすぐ勘違いするくらい僕はチョロいですよ!(笑) 居酒屋で僕の次のドリンクを何も言わずに頼んでくれている……好きかな!?という位の思考回路です。優しい気遣いに弱いですね。すぐに意識しちゃいます……。

Q6. 最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。

「君恋シグナル」第1弾はドラマCDということで、この後からそれぞれのお話が始まるのですが、是非3人の「今」を深く刻んでいただいて、これから4ヶ月続く彼らの行く末を僕らと一緒に見守っていただけたら嬉しいです。宜しくお願いします!

ドラマCD 君恋シグナル
【黄瀬榛名役・中澤まさともさん】

Q1. 本日はご収録ありがとうございました。 まずは収録を終えてのご感想をお願いいたします。

シチュエーションCDは何度か出演させて頂いたことがあるのですが、今回のような3人集合したドラマCDから展開するというのは初めてだったので、イントロダクションとしてもより自分のキャラクターを理解しやすかったですし、とても楽しかったです。
3人の友情が深すぎる位なので、今後彼らなりにしっかりと恋愛に向かっていけるのか、僕自身すごく楽しみでもあります。

Q2. 演じられたキャラクターはどんな人物ですか? 印象、魅力についてお聞かせください。

ハルくんはふんわりとしていて落ち着きがあったので、3人の中では1番大人な印象があったんですが、実際演じてみると意外と大人でもなく、どちらかというと3人の中ではボケ寄りなんだなと思いました(笑)。ボケ方、ツッコミ方もそれぞれだったのでどのシーンも楽しかったですし、省エネなところは僕と似てますね……嘘です、犬みたいにすぐはしゃぎます。
ハルくんが「恋愛の経験はあるけどピンときていない」とふんわりしている中で実際には求めているものがあって、まだドラマCDの段階では恋というものを自分の中で明確にできていないのかもしれないけど、先生が好きなことに気づいて変わっていく彼はとても魅力的に感じましたし、この後のお話でも上手く表現できればいいなと思ってます。

Q3. 本作は「恋心に悩み葛藤する男の子たち」を描いておりますが、 最近「葛藤した出来事」が御座いましたらお聞かせください。

某通販サイトの商品で、大人も楽しめる子供向けおもちゃを買うかどうかでいつもすごく悩みます……。毎回自分の中で本当に欲しいものなのか悩んで、葛藤していますね。

Q4. もしも自分が女性だったら、3人のうち、どのキャラクターと付き合ってみたいですか?

ジュンちゃんですね。恋愛初心者っぷりがすごく可愛いなと思いますし、好きという気持ちを大事にしそうな子なのでとても好感がもてます。友達がいい子たちばかりなのもいいですね。恋をする相手次第で色々と変化しそうなのも伸びしろがあっていいと思います(笑)。

Q5. 今回キャラクターたちに「弱点」が御座いますが、女性にされると 弱い仕草や惹かれるギャップ等は御座いますか?

それぞれの女性で「可愛いな」と思うところやキュンとくるところが違うので決まりはないかもしれません……。

Q6. 最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。

第1弾のドラマCDを聴いたら、皆さん「ほんと男子ってアホ!」と思うんじゃないかなと……!(笑) でもその中でお互いの恋している気持ちを大事にしあっていたり、友達同士で好きな子のことを話していたりと、3人がこれからのシリーズでどうなっていくのか、それぞれの世界で楽しんで頂けたらと思います。

RED×赤羽淳太
【赤羽淳太役・古川 慎さん】

Q1. 本日はご収録ありがとうございました。 まずは収録を終えてのご感想をお願いいたします。

非常に楽しい収録でした!心から色々と遊びを入れられるキャラクターだなと台本を読みながら思っておりまして、ここはこういう風にしようかな、と考えていた部分もOKテイクを出して頂いて有難かったですし、是非皆様にも楽しんで頂ければ嬉しいです。本編で描かれる恋愛もそうですが、淳太くんならではの考え方、印象を色々な方向で深めていけたのも良かったなと思っております。

Q2. ドラマCDからの続きをキャラクターCDで描いた本作ですが、 ジュンタの印象の変化は御座いましたか?

カズくんとハルくんと一緒にいるときは基本的に常識のあるジュンタくんなので、ツッコミだったり二人に振り回される事のほうが多いのですが、今回はジュンタくんにどういう思考があるのか、普段どのようにモノローグで考えたりしているのかが描かれていて、意外とジュンタくんもいい意味で裏表のある自由な子だなと……!彼なりに出していいものと出しちゃいけないものが分かってますよね(笑)。僕がこんなやついるのかというレベルでお笑い方面に振ってしまったのもあるのですが、自由な一面が増えたという点はすごく印象的でしたし、すごく一生懸命でまっすぐに彼女に向き合う姿はとても素敵な男の子で、ジュンタくんはいい子だなと改めて思いました。

Q3. 今回ジュンタはクラスメイトに恋をしますが、もし古川様がジュンタのように 好きな子との距離を縮めるとしたら、まずどんなことをしますか?

頑張って話そうとして、頑張って連絡先を交換しようとして、そこから遊びに誘ったりして……とはいっても最高に苦手なんですよ、そういうの……(笑)。今回のジュンタくんのように、何かきっかけを作って距離を縮めるのもいいんですが、そこからの一歩って難しいと思うんですよね。相手がこちらのことを好意的に思ってくれていればいいんですが、そうじゃない場合は空振りが多くなりますし、多分僕もよく空振りになるタイプです(笑)。
僕の場合はジュンタくん程思い切りが良いわけではないので、ジュンタくんよりも多めに石橋を叩き、相手が後から振り返ってみると「あれは一体なんだったんだろう」とわからないようなアプローチが多くなってしまうと思うので、愚直にいい感じに遊ぶ回数を増やして、頃良いタイミングで賭けに出る感じですかね……。それを考えると、カズくんとハルくんはやり手ですよね!是非学びたいです!(笑)

Q4. 学生時代に得意、不得意だった科目は御座いますか?また、勉強はお好きでしたか?

勉強は大嫌いでした!(笑)国語とか教科書を読んで答えを見つけたりっていうのはわかるんです。数学が特に嫌いで、自分で考えて順序立ててから解かないと正しい答えに結びつかなかったり、どの公式をどこに当てはめてっていうのが苦手でしたね……。昔から順序立ててやらずに得意なものから先にやってしまうタイプだったので、夏休みの宿題も一緒でした。日本史や世界史はゲームの影響で好きでしたね。興味がある時代だけ異様にテストの点数が高いやつです(笑)。

Q5. 作中でもテスト勉強に苦しんでいた3人ですが、学生時代のテストの勉強法 (例:前日徹夜、一週間前からしっかり勉強…等)が御座いましたらお聞かせください。

徹夜でしたね……。徹夜だったんですが、この記事を見て頂いている学生の方にはちゃんと言っておきたい。普段からの「予習復習」が大事です(笑)。徹夜が一番だめ!1日勉強をして部活をしてお疲れだとは思うんですが、その日やった授業の内容をさらっと復習すると頭の中に入る気がします。僕は寝る前にやると内容も整理されますね。もし単位のことに悩んでいる方がいたら、毎日ちゃんと出席をしましょう。出席して補習さえ受ければどうにかなるところも多いです!(笑)

Q6. 最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。

今回はコメディ色が少し強いのもあって、聴いていて笑顔になれるような物語になっているんじゃないかなと…!このCDを聴いて下さる方は女性の方が多いと思うんですが、ジュンタくんを通して男の子って結構大変なんだぜ!という部分を注目して聴いて頂けると嬉しいです(笑)。そして、アナタに対してまっすぐに頑張っているジュンタくんを応援して頂ければと思います。
まだ発売まで少しありますが、発売時期にぴったりなお話も本編にありますので、是非楽しみにしていてください。宜しくお願い致します!

BLUE×青山和恭
【青山和恭役・佐藤拓也さん】

Q1. 本日はご収録ありがとうございました。 まずは収録を終えてのご感想をお願いいたします。

第一弾のドラマCDでは「俺は恋なんて楽勝っす!イージーモードっす!」というカズくんでしたが、今回のBLUE編を聴くにあたってはその設定を忘れないでください(笑)。イージーモードだった彼を頭に思い浮かべながら是非聴いてみてくださいね!

Q2. ドラマCDからの続きをキャラクターCDで描いた本作ですが、 カズの印象の変化は御座いましたか?

やっぱり何だかんだいって高校生だなっていう……(笑)。一番感じたことは、ものすごい繊細な子だなと思いました。周りに軽口を叩いたりチャラチャラしてるのっていうのは、もしかしたら10代である今の彼なりの処世術なのかなと。そういった部分は可愛らしく見えましたね。

Q3. 今回カズは風紀委員の先輩に恋をしますが、もし佐藤様がカズのように 好きな子との距離を縮めるとしたら、まずどんなことをしますか?

僕は本当にカズくんの行動力が羨ましくて……!好きだなと思う相手がいるとき、どうしたらいいかわからなくて自分から動けないんですよね。動くにも方法がわからないから「まぁ……俺なんて……」と何もせずに自分の中で完結してしまう感じでした。とはいっても自分から動かないと何も起こらないので……、って言いながら泣けてきました (笑)。

Q4. 学生時代に得意、不得意だった科目は御座いますか?また、勉強はお好きでしたか?

勉強は嫌いです(笑)。そんな中でも古文は好きでしたね。解き明かしていったときに現代語訳すると、大して今と言ってることや思い悩んでることが変わってねえな、と(笑)。あの人のことが好き、もう好きすぎて夜も眠れない……みたいなことをちょっと格式高そうに書いてるじゃないですか。そんな想い人のことを書いた詩が後世に残ってるなんて、こんな辛いことはないでしょう……!(笑)人間って何年経っても根本は一緒だなという部分に親近感を持ったり、解き明かしてその内容を知れるのが僕は好きでしたね。
嫌いだったのは数学!無くなればいいと思ってました!サイン、コサインとか……何が!?っていう(笑)。もちろん、この世の中を構成するにあたって出来なければならない方もいると思う!だがしかし、僕は高校生の時に「声優になる」と思っていたので、何らこの方程式や関数が僕の人生には一切影響を及ばさないであろう、二度と会うことはない!という中で赤点を取る自分が解せなかったです(笑)。

Q5. 作中でもテスト勉強に苦しんでいた3人ですが、学生時代のテストの勉強法 (例:前日徹夜、一週間前からしっかり勉強…等)が御座いましたらお聞かせください。

先生に範囲を聞いて一夜漬けですね!(笑) 自分の中でいい点を取ろうとか大学に行くという選択肢も無かったので、とりあえずこの高校という3年間を突破出来ればいい!と思ってました。
けれど、30歳を過ぎたあたりからこれって人生においての楽しみをちょっと潰しているなと気付きましたね。数学に限らず歴史にしても、自分から興味を持ったものって知りたくなるじゃないですか。当時は勉強をさせられていた感が強かったので、今になって見る角度が変わってきたときに、もっとこういうものを知っていれば違う人生があったかもしれないな、と思う瞬間はあります。
でも、やってたらよかったなと思いながらも、いざ戻ったところできっとやらないので……。切ないですね……(笑)。

Q6. 最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。

RED編に続いてのBLUE編です!前作のドラマCDでは感じられなかったであろうカズくんの色々な一面が描かれておりますし、三者三様の恋の形があってとても楽しいお話でした。是非トリプルデートしたいですね!(笑) その時はみんなで遊園地に行きましょう。それまでは暫しお別れですが、カズくんを何卒宜しくお願いします!

YELLOW×黄瀬榛名
【黄瀬榛名役・中澤まさともさん】

Q1. 本日はご収録ありがとうございました。 まずは収録を終えてのご感想をお願いいたします。

前作のドラマCDに引き続き、すごく楽しかったです!ドラマCDの際に予感させていた物語が思った通りの形になっていたので、すごく楽しく演じさせて頂きました。

Q2. ドラマCDからの続きをキャラクターCDで描いた本作ですが、 ハルの印象の変化は御座いましたか?

幼馴染たちと一緒にいる時と、普段一人で生活している時との違いは感じましたね。幼馴染たちといるときは子供っぽくて素でノーガードなハルくんなんだなぁという印象がありましたが、今回のお話では普段の人との接し方や好きになった先生への態度、といった変化をすごく感じられました。ハルくんは元々自ら動くタイプではないと思うんですが、その彼が内面もたくさん動かされて、実際に行動に出るという、彼自身が本来もっていた部分を改めて見れたのが楽しかったですね。

Q3. 今回ハルは1年の時に担任だった先生に恋をしますが、もし中澤様がハルのように 好きな子との距離を縮めるとしたら、まずどんなことをしますか?

「好きなもの」と「嫌いなもの」を少しずつ知っていくことかなと思います。好きなものが一緒に楽しめるものであれば一緒に楽しむし、自分のわからない世界であればそっとしておくし……(笑)。嫌いなものが一致していれば、変なすれ違いみたいな事も無くなるのかなと思います。

Q4. 学生時代に得意、不得意だった科目は御座いますか?また、勉強はお好きでしたか?

学生当時は難易度が高いという点で苦手だったのが数学でしたね。ただ、最近数学は学問として難易度が高いだけであって、僕自身は嫌いではないなと思うようになりました。改めて気分的に避けてたものってなんだろうと考えてみたら、歴史なんですよ。書かれているエピソードが自分の中で一致しないんですね。どうしてこうなったのか、というのがいまいち自分の中で組み取れきれなくて、覚えるのも苦手だし出来事だけ文字で見ていても面白くないなぁと……。授業は好きだったんですけど、テストは苦手でしたね。
勉強自体は面倒くさがりなのであんまりしないほうだったと思います。ノリに乗ったらずっとしてるみたいな感じで、逆に乘らない場合はずっとしないです(笑)。

Q5. 作中でもテスト勉強に苦しんでいた3人ですが、学生時代のテストの勉強法 (例:前日徹夜、一週間前からしっかり勉強…等)が御座いましたらお聞かせください。

ラジオを聴きながら勉強してましたね。ラジオを聴いていると番組が終わる時間に決まりがあるので、聴き終わるタイミングで問題が残ってれば、それまで終わらせて締めて寝る、みたいな勉強法でした。ただ、ノリに乘らないと勉強も捗らないので、ムラがあってダメな学生でした(笑)。

Q6. 最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。

君恋シグナルシリーズ、いよいよYELLOWまでやってきました!自分の感覚としてはドラマCDからそれぞれ枝分かれしている印象があるので、連番という感じがあまりしていないんです。今回のYELLOW編が締めというよりはハルくんのお話として納めて、ジュンちゃんやカズくんにも派生しているような感覚なので、ずっとドラマCDを起点に楽しめる作品なのかなと思っております。幼馴染3人のそれぞれの物語がとても楽しく描かれておりますので、これからも君恋シグナルをよろしくお願いします!

ドラマCD 君恋シグナル ―After Story―
【ジュンタ役・古川 慎さん、カズ役・佐藤拓也さん、ハル役・中澤まさともさん】

Q1. 本日はご収録ありがとうございました。まずは収録を終えてのご感想をお願いいたします。

古川:このシリーズは3人のドラマCDを経て、それぞれのヒロインちゃんとの物語へ続く形だったのですが、1本目のドラマCDを録ったときから「めちゃくちゃ楽しいなー!」と思いながら演じさせて頂いておりまして、続編のお話を頂いたときは録る前から絶対これは楽しいだろう!と、わくわくしながら今回も望ませて頂きました。実際録り終わると思った以上に楽し過ぎて、時間があっという間でしたね。
あと、今まで1人で収録をしていたので、やっと3人揃って収録出来たのも嬉しかったです。全力で受け止めてくれる人たちがいるってこんなにも嬉しいことなんだ!と思いました……。本当に寂しかったです……(笑)。

佐藤:3人でまた再会できたのがとても嬉しかったですね。「君恋シグナル」はスタートも楽しかったのですが、今回は「お前のとこはどうだった……!?」みたいなシーンがあったりして、より楽しかったです(笑)。
カズくんは傍から見ていると恋愛慣れしている感じで、1歩リードしている雰囲気を出していますけど、もしかするとこのアフターストーリーでは3人の中でカズくんが一番浮かれているんじゃないかと……(笑)。今までのCDから、3人の進捗や成長が聴いて頂いている中で感じてもらえたらいいのかな、という1枚になっていると思います。

中澤:今回は3人で一緒に演じることが出来てとても嬉しかったです。アフターストーリーとして学生3人のわちゃわちゃしている感じも、恋愛のしっとりした雰囲気や胸がキュンとするようなところも全部詰まっているので、すごく贅沢な1枚になっていると思います。
デートシーンでそれぞれの話になったときに、二人が演じているのを後ろで聴いていたのですが、とてもそわそわしましたね(笑)。そういうアプローチをするんだ!とニヤニヤしました。すごくほっこりした気持ちで終えられた収録でしたし、楽しかったです!

Q2. 久しぶりに3人を演じてみて、キャラクターの印象の変化は御座いましたか?

古川:前作のドラマCDと比べて、皆さん丸くなったなぁ……という感じはしましたね(笑)。「お前は誰が好きなんだよー!」となっていた1本目の尖っていたカズくんとハルくんのボケが、大切な人が出来たからなのか切れ味が若干緩くなってる気がして、ジュンタくん的には攻めの姿勢に移れたという部分がありました。割とちくちく刺せましたね(笑)。それって幸せ太りとかと一緒で、幸せだからこそ角がとれる感じなのかなぁなんて思ったりして……。
ジュンタくんだけでいうと、惚気具合に加速がかかってましたね!思春期っていいなぁと思いました(笑)。

佐藤:前作のカズくんは百戦錬磨な雰囲気を出しつつも、先輩のことが気になってきた頃から「おや……!?これが恋ってものなんです……!?」という描写や、実は初心で繊細な部分があったりしたんですけど(笑)。
今回3人に共通していたのはリア充感!遊園地に行って「俺らの彼女、可愛過ぎね?」という会話はとても可愛らしいし、それぞれが彼女のことを心から好きなんだなぁというのが駄々洩れになっていて、みんなの想いが成就して良かったねという気持ちになりました。
カズくんは普段自信に溢れているように見えますけど、先輩に対しての好意が本物で尚且つ先輩がすごく出来る人なので、自分にとって負い目というか……、ちょっと引いてしまう部分があったと思うんです。そんな彼の彼女を好き過ぎる気持ちが行動に出てしまうシーンは、カズくんの繊細さが見えて、演じていながらも寄り添ってあげたくなりました。

中澤:3人ともちょっとずつ変わっていましたね。それぞれの関係、性格、キャラクターの部分に大切な人が出来ることによって、厚みが出来ているなぁと感じながら演じさせてもらいました。特にジュンちゃんは意外と手が早いとかね?(笑)カズくんも彼女とトラブルがあったときに「だってしょうがねぇじゃん!」となっていたところが「いや、俺が悪かった」と言えるようになっているのはすごい変わりようだと思います。
前作のハルくんも、先生に対して自信をもっているのは変わらないように見えるかもしれないけど、やっぱり何処かで必死な部分があって……。今回はその恋が叶ったからこそ、ぐいぐいいけるようになったと思うんです。人間としての厚みが増したという変化はとても感じられましたね。

Q3. 今回のドラマCDではそれぞれの彼女の惚気エピソードが御座いましたが、皆さんは惚気話をする派ですか?大人しく聞いていられる派ですか?

古川:………。しないですね……。
中澤:(爆笑)
佐藤:そんな一段と低いトーンで古川くん……。どうしたっていうんだい……?(笑)。

古川:惚気は別にいいと思うんですよ!そんな魅力的なお相手がいるんだなぁ、みたいな。でも自分のことになるとしなくてもいいかなーって……。きっと好きなんでしょうよ!そういう相手がいるってことは!
佐藤:(爆笑)おお!おう、……どうした(笑)。
古川:その構えはなんですか、佐藤さん……!
佐藤:いやいや、いいよ。その感じ面白いなって思っちゃって(笑)。

古川:好きではあったとしても、別に他人に言うほどじゃないと思うところがあって……。僕は惚気を聞いている派ですね。特に面白い方向に行かず申し訳ないんですが……!
佐藤:僕も惚気はしないですね。例えば惚気話を聞く場合も、僕が話している相手の彼女を知っていたら「そんな感じなんだー!」と共有してお話にノっていける気がするんですけど、全く知らないお相手で惚気話を聞かされると「ふーん……、よかったっすね………」って(笑)。
中澤:駄々洩れる興味ない感……!(笑)僕も話すタイプではないから、話慣れてもないですね。人が幸せなのは楽しいので、惚気話自体は聞けるほうだなとは思います。

Q4. 今作でそれぞれの「進路」について話していた3人ですが、学生時代に進路や 自分の将来についてどのように考えていましたか? (例:学生時代にすでになりたい職業があった、進路に悩んでいた……等)

古川:………。全然なかったですねぇ……。マジでなかった……。
佐藤:今日の古川くん、どうしちゃったの……(笑)。芝居はめちゃくちゃ良かったけど、フリートークあたりから群を抜いて精彩を欠いている!
古川:いつもこんな感じですよー!(笑) 僕は専門学校卒なのですが、この先大学に行くんだろうなぁくらいの気持ちで高校に入学して、その時にこういう専門学校があるということを知って「いいね!そこ行く!」くらいの感覚で決めてしまったので、当時は特にどんな職業になるということも全然考えてなかったですね……。今こうしていることが僕も若干不思議に思っているくらいで、最近はちゃんと社会人が出来ていて良かったと思うところもあります(笑)。有難いですし、皆さんのおかげですね。

佐藤:僕は小学校の頃から声優になりたいとしか考えていなかったので、学校の勉強は大嫌いでしたし、勉強もしたくなかったですね。高校を出たらすぐさま専門学校に行ってやろうと思っていました。ただ、今の学生の皆さんに言えるのは、勉強はやっておいたほうがいいね!という……。可能性も広がりますから。僕は声優になるとしか考えてなかったからこそ、やっていなかったですけどね(笑)。

中澤:僕は小学生頃から声優という職業を知って、中学生頃になんとなく「声優になりたい」というイメージがありました。高校1年生の時に受けたオーディションがきっかけで声優の勉強をするようになったんですが、大学くらいまでは自分の考えていた希望通りの進路に進んで、色々出来ていたなと思っています。そのあとは全然思い通りに行かず大変でしたけどね。自分を奮い立たせて、今ここにいるって感じです。

Q5. 先ほどの質問に続きまして、今進路に悩んでいる学生の皆さんたちに メッセージをお願い致します!

古川:とりあえず僕は「やってみよう」という方向で行った進学先が自分にとって楽しくて、どこまでいけるんだろうなと思って、今この場に立たせて頂いているのが自分の状況ということもございまして……。進学した当初は全然先のことも考えきれないくらいだったし、自分が楽しいという気持ちだけでやってこれている感じでした。
なので、周りから言われることやしがらみが色々とあると思うんですけど、最終的に「ここは楽しい」と自分で思えるところが、きっとその人が一番輝けるところなんじゃないかなと。一先ず進学しなくちゃいけないとか、就職しなくちゃいけないとかありますけど、その中で自分がこれは楽しいな、楽しそうだな、ということに対して諦めないでほしいですね。それによって開けてくる違う道とか違う自分の過ごし方、素敵な自分というものがあると思うので、辛いことに負けずに楽しいことを捨てないで生きていってほしいです……(笑)。もちろん、僕も楽しいことや辛いことはありますけどね!一緒に頑張りましょう!

佐藤:結局、そのときの選択が正解だったか不正解だったかというのは、何年かしないとわからないものだと思うんですよね。それが例えば上手くいったから正解だったかなって思うのか、上手くいなかったからあの時そうしとけばよかったなと思うのも人間なので。
ただ、所謂人生の節目にあたる「進路」が選べる状況にあって、且つ自分のやりたいものが勉強できるということに対して、「やってもいいよ」という状況が整っているのであれば、我慢をしないでやったほうがいいと思います。だって、あの時やっとけばよかったなーっていう後悔は僕も山ほどあるから。やらないで後悔することのほうが辛い!だから怖がらずにやってみたら?と思うよ、おじさんは(笑)。

中澤:僕は若い頃に「出来ない」と思った時に完全に引いてしまって、自分が上手くできないからというある種のコンプレックスがどんどん膨らんで全然前に進めなくなってしまうことが結構あったんですけど、自分でも思ったし先輩にも言われたのが「出来ないのは当たり前で、段々出来るようになっていくしかないから、出来ないから怖がるよりかはちょっとずつ出来ていこう、学んでいこう。どういう自分になってどんな大人でいるかだけイメージして出来ることを増やしていこう、それしか出来ないから」というのが一番納得しましたね。
あと、最近見かけてこれだ!と思ったのが、自分のことを好き嫌いになるのではなくて「自分推しになること」という話を聞きまして。自分を推しにすることで出来ないことも応援していくし、奮い立たせていく、好きな部分もどんどん盛り上げていこう!というのはどんな将来を決めるうえでも役に立つんじゃないかなと思いました。

Q6. 最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。

古川:\お待たせしました!/みなさんの彼氏が!帰ってきました!ただいまー!(笑)
佐藤:どうしたの。古川君、どうしたの……(笑)。
中澤:どうしたどうした。

古川:色々と僕のことを受け止めてくれながらお芝居をしてくださるお二人と、やっと一緒に収録できたことが嬉しかったですし、作品自体がとても楽しかったということもあったので、今までよりもちょっとだけ元気なジュンタくんが皆様の元へ帰ってこれるんじゃないかなと思ってます。
もちろん、それはこういう環境でお芝居を出来たということもあるんですけど、久しぶりにジュンタくんとして皆さんとお話が出来て、ジュンタくんが想っているアナタ(彼女)への気持ちというのは、前よりももっともっと強いものなんじゃないかなと思ってお芝居をさせて頂いております。勢いの強いジュンタくんでは御座いますが、この勢いのまま受け止めて頂いて(笑)、聴き終わったあとに「おかえり」といって頂けたら僕としてもとても幸せに思います!CDの発売を是非楽しみにしていたければ幸いです。よろしくお願い致します!

佐藤:皆さんが「君恋シグナル」という作品を愛して応援してくれたおかげで、こんなに早く3人の物語の続きを演じることが出来て、本当に嬉しく有難いなと思っております。高校生という一瞬にも思えるキラキラした時間をこの3人のお芝居で作ることが出来てとても楽しかったです。
イベントもあるということで、すみません……。カズくんはバイトのヘルプが入っていて不参加なのですが(笑)、その分2人がきっとみんなを楽しく幸せな時間に連れて行ってくれると思いますので、イベントにいらっしゃる方は楽しんでくださいね。
そして「君恋シグナル」という作品が皆さんの中に末永く素敵な思い出が残せる作品になるといいなと思います。ありがとうございました!

中澤:ここまでシリーズを重ねて、ようやく3人が集まっての収録が出来る続編に携わることが出来たのも、皆さんの応援のおかげだと思います。本当にありがとうございます!
イベントもありますし、皆さんとお会いする機会も楽しみなんですが、これから3人+3人の関係がどうなっていくのか、僕個人も気になるところではありますし、今後新しい物語が生まれてくる可能性をたくさん持っていますので、これからも「君恋シグナル」シリーズを応援して頂けたらと思います。ありがとうございました!