Break Time
3rd Season
Type:IC Comment





Q1

本日はありがとうございました!
収録を終えてのご感想をお願いいたします。


内田さん(野中 つぐみ 役)

今回は「BREAK TIME」シリーズということで、ツグミの家族が全員登場しましたね!
姉であるふうかの結婚式の物語ということもあって、非常にハッピーで幸せ溢れる話だったなと思います。ツグミは前のシリーズから喉の不調で「歌を歌う事」が一歩勇気のいることになっていた状況でしたが、お祝いというきっかけのおかげで、ポジティブな感覚で歌うことが出来たのではないかなと。
このウェディングソングが前向きになれる気持ちをくれたような、ツグミにとってすごくいい話だったなと思いました。

江口さん(水川叶希 役)

今回はトキの初恋を織り交ぜながらのウェディングソングということで、この収録に行くイメージが僕の中にあったのか、小学生のときに好きだった女の子と今現在の状態で久しぶりに出会う夢を見ました。
居酒屋での出会いだったのですが、せっかくなので連絡先を教えてほしいことを伝えたら「隣の店に彼氏がいるから、そこで聞いてきて」と言われて、挨拶がてらそのまま彼氏さんと仲良くなって飲んでる夢でした(笑)。
ふうかはすごくカラッとしていて、好きにはなるけど友達のままでもいれそうな雰囲気を感じましたね。野中家全員が仲良しで、ツグミもこの環境で育ったからこその今だなと思いました。収録も楽しかったです。

羽多野さん(葉山充弦 役)

限りなくスピーディーかつダイナミックな収録でした!(笑)
インクロというバンドの持つ雰囲気ならではだと思うのですが、メンバー同士の温度や感情をすごく大事にしている印象があるんです。
今回は特に温かいドラマが繰り広げられていたので、その温度感を保った状態で一気に収録できるのはとても有難かったですね。一人の収録であっても、台本を見ただけでキャラクターたちが生き生きと喋りかけてくれる「作品」と「自分自身」という関係性になっているのも、今まで長くやってきた結果だなと思いました。皆さんの応援のおかげですね。

立花さん(柴咲雲雀 役)

今回もインクロならではのドタバタ感もありつつ、ふうかの登場でより空気感も賑やかになっていましたね。
このわちゃわちゃ感はいい意味でとてもインクロらしかったですし、二次会若しくは披露宴の余興の面白さと難しさ……!ある程度大人になると苦い経験がある人たちもたくさんいらっしゃると思うんですが(笑)、今回の物語で歌ってみたい!と思った方は、是非大人の階段を上ってみてくださいね。
逆にその経験がある人たちは、そのときを思い出しながら聴いてもらえるようなお話だと思います。僕自身も思い出しながら、演じていて非常に楽しい収録でした。

伊東さん(飛倉奏空 役)

今めちゃくちゃハッピーな気持ちです!
物語の方向性として予想していなかったものだったので、結婚式か……!となっています(笑)。
プロのバンドの演奏や歌を友人の結婚式で聴けるっていうのも、なかなかお目に掛かれないことですよね。僕自身、友人の結婚式で司会も余興も務めたことがあるのですが、当時の懐かしい記憶やハッピーな気持ちを思い出しながら演じさせていただきました。
随所に飛倉の地頭の良さが垣間見れるようなシーンもあって、敏腕さを感じられたのも嬉しかったです。

Q2

「DIG-ROCK」は2024年6月29日に5周年を迎えます!
※ハウロは初登場が2021年5月26日なので3周年となります!
みんなで5周年祝いをするぞ~!(予算問わず) となったら、なにをしたいですか?


内田さん(野中 つぐみ 役)

東京ドームもしくはスタジアム公演!
バンド毎にかっこいいステージを作ってもらって、僕たちボーカルのキャストは頑張って歌いますので、バンドメンバーの方々はエアーで演奏して欲しいです。ずっと言ってますが、これは僕の夢!(笑)
現実的なところで言うと、出演者全員が揃って5周年のお祝いができたらとても幸せですね。日頃応援してくれている皆さんに全員で御礼もしたいですし、アニメ化や大きなことを発表して皆さんと共有できたら嬉しいです。

江口さん(水川叶希 役)

昼と夜の二部制でイベントをやりたいですね。
昼は未成年者の方も楽しめる形、夜はみんなで朝まで酒!(笑)クラブを貸し切ってバンドの曲を掛けながら飲む、みたいな。みんなで飲みましょう(笑)。

羽多野さん(葉山充弦 役)

2024年夏、暑さはもちろん雷雨も含めて色々な行事が休みになるということも多々あったと思うので、ディグロに関わるキャスト&スタッフとディグロを愛してくれている皆さまだけの特別な花火大会をやってほしいです!
花火をモチーフにした楽曲も生まれてほしいですし、楽曲を流しながら夜空を彩る花火もいいですよね。

立花さん(柴咲雲雀 役)

クルージング!
制作スタッフ、出演者、ファンの皆さんで豪華客船を貸し切りましょう。一年かけて世界一周する規模で、船の中にレコーディングブースを作れば完璧です(笑)。
デジタルでやり取りできる時代ですし、収録データも送ればOK! 我々も仕事ができますし、作品も創りながら全員楽しめちゃうクルージングが一番いいかなと思いました。

伊東さん(飛倉奏空 役)

全員でライブ!
ボーカルだけじゃなくメンバーもひっくるめて、盛り上がるものをやってほしいですね。もちろんバンドも生演奏なので、それぞれご担当されている方に練習もしていただいて……(笑)。
若しくは「3DCGライブ」なんてどうでしょう。楽器やボーカルも生で当ててもらって、お客さんにも参加していただければすごく盛り上がりそうですし、出演者やスタッフを含めてみんなで楽しめると思います。

Q3

最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へ
コメントをお願いいたします。


内田さん(野中 つぐみ 役)

いつも応援してくださり、本当にありがとうございます!
「DIG-ROCK」5周年という記念すべきタイミングを共に迎えられるということ、とても幸せに感じています。ディグロはいつもドラマの中で様々な人間模様や出来事が起きていて、収録していて本当に楽しいんです。
毎回、聴いてくださっている皆さんが登場人物の新しい一面や好きなところを見つけられるような物語になっていると思いますので、今回のシリーズもたくさん聴いて楽しんでいただけたら幸いです。「最幸」も「最高」にいい曲に仕上がっておりますので、是非皆さんも歌ってみてください! よろしくお願いします。

江口さん(水川叶希 役)

ドラマを演じてみて、今回のウェディングソングがどういう楽曲に仕上がっているのか僕自身もすごく楽しみになりました。
この物語があって完成された楽曲に皆さんにもエモさを感じていただきたいですし、新しい登場キャラクターたちとの掛け合いも楽しみにしていただければと思います。
また、今年で5周年を迎えましたが、その先のために引き続き皆さんにたくさん楽しんでいただいて、これからも応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

羽多野さん(葉山充弦 役)

「DIG-ROCK」は色々な切り口で物語が展開していくところが面白さのひとつだと思うんですが、かっこいい男性たちが出てくるバンドものだからといって、所謂バンドマン! という感じで物語が尖りに尖っているわけではなく……。
より日常に近い部分を描いているんですよね。そこには必ず家族との絆や仲間との友情が描かれていて、人間が生きていくうえでの大切なメッセージがドラマの中に盛り込まれているんです。
今回も家族の温かさをたくさん感じていただけること間違いなしですので、新しい登場キャラクターたちにも注目していただきつつ、是非何度でも聴いていただければ幸いです。よろしくお願い致します。

立花さん(柴咲雲雀 役)

今回も疲れたときに気軽に聴いていただけるような、インクロらしい内容となっております。是非楽しく聴いていただきつつ、インクロの仲の良さをたくさん感じていただけたら嬉しいです。
また、今回登場したふうかはとても印象的で華のあるキャラクターになっておりますので、ふうかがいることによって起こる変化にも注目してもらえればと思います。
そして、BREAK TIMEシリーズはルビレもハウロも発売するということですので、こちらも併せて聴いていただきつつ、引き続き作品を応援してもらえたら幸いです。よろしくお願いします。

伊東さん(飛倉奏空 役)

多少のトラブルはあるものの、今回はとってもハッピーな話です!
少し間は空きましたが、ツグミくんの喉の不調などがあった前回の物語から、インクロが完全復活する姿を是非聴いていただければと思いますし、一緒にハッピーな気持ちになってもらえれば幸いです。よろしくお願いいたします!



Vocal Comment

Q1

今回の楽曲を聴いた時、
歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。


内田さん(野中 つぐみ 役)

最も幸せ、と書いて「最幸(さいこう)」なんてインクロらしすぎるタイトルですよね!
今回の物語のためにあったような言葉だなと思いました。楽曲自体も華やか且つハッピーがたくさん溢れているようなサウンドで、歌っている自分自身も幸福感に満たされるような印象を持ちました。お祝いソングとしてとても素敵な楽曲だと思いますし、お祝いと共に抜けのある気持ちよさがある楽曲ですよね。
ただ、最初仮歌をいただいた段階で難しすぎて「歌えるか……!?」となったのが正直なところです(笑)。

Q2

実際に歌ってみていかがでしたか?
歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。


内田さん(野中 つぐみ 役)

現代っぽい雰囲気もある楽曲だったので、自分の歌声が祝福の鐘の音になるような気持ちで高音を出すことを意識しました。サビの部分も一気に抜けていくので、聴いてくれている人たちに気持ちよく届くよう持っていきたいと思ってましたね。
キーも変更せず進めさせていただいたのですが、この高さが気持ちよさでもあり、ツグミなりにふうかに届けようという感情が更に乗るんじゃないかなと思った部分でした。
僕自身も歌っていてとても好きだなと思える楽曲でしたし、いい曲だなとたくさん感じながら仕上げることが出来て嬉しかったです。