Q1. 本日はご収録ありがとうございました!まずは収録を終えてのご感想をお願いいたします。
豊永さん:
今回のヒビキは皆のサポートというか、陰で支えるような回でしたね。とは言っても、実際そういう場面になったときにヒビキが支えるかというとまた違うのかもしれませんが……(笑)。
ヒビキは他のメンバーに対してのチームワーク感があまりなかった様子がありましたが、彼の中で心境が無意識に変わった回でもあるのかなと思いました。主軸ではなく全体を見るポジションになったからこそ、変化を感じられたのかなって。そんなヒビキの感情の変化を演じるのが楽しかったです!
木村さん:
ハウロのメンバーが結成して間もない中でも、徐々にバランスがとれている感じがして楽しかったですね!
彼らを深堀してドラマを描けることがすごく嬉しかったので、早く皆さんにお届けしたいなと思いました。大団円ほどうまくいっているわけではないんですが(笑)、ちょっとずつ彼らなりの「ハウンドロア」というバンドを創り上げていっている雰囲気を感じて頂けたら嬉しいですし、僕自身も楽しく演じることができました。
緑川さん:
毎回言っているんですが、お話の続きがとても気になっていたので「お! 待ってました!」という感じで台本を頂きました(笑)。
お仕事ということより前に読み物としてすごく楽しませていただきましたし、またトウヤを演じられてすごく嬉しかったですね。
梅原さん:
今回はシオンが中心の話と言っても過言ではないなと思いましたし、演じていてとても楽しかったですね!
物語の中でシオンの悩みやショウマの行動力などが描かれていて、段々と彼らの絆が深まってきたんだなと感じました。まだシオンは精神的に若いので、今後もっと成長していくんだろうなと思うとこの先がとても楽しみです。
近藤さん:
Vol.1ということもあり、やっとハウロの物語のスタートを切れました! それが嬉しくてほっとしています。
今回もソウゴを演じられて楽しかったです!
新垣さん:
今回、初めて良平くんと二人で収録できたんですが、ショウマの声を生で聞いて「いい声出してんなー! 元気だなー!」と思いましたね。彼のセリフがすごくストレートなので、素直じゃないところまで伝わってきたんですが(笑)、聞いていて気持ちが良かったです! いいやつだなぁと思いつつ、楽しく演じさせていただきました。
ハルちゃん目線で言うと、ちょっとしたトラブルがあったときの対処の仕方の手練れっぷりがすごかったですね。その様子を見るからにかなりの場数を踏んできているんだろう、と感じられました。動じずに「あとはよろしく~!」みたいな(笑)。
今回はハルちゃんのことをより知ることができましたし、物語としてメンバーのことも深堀できてすごく楽しかったですね。
Q2. 今回「BREAK TIME」シリーズではニューヨークが舞台となりましたが、海外に遊びに行けるとしたら、どこでなにをしたいですか?
豊永さん:
僕は飛行機が苦手なんですが……(笑)。一度行ったことがあるカナダのプリンスエドワード島にまた行きたいです。「赤毛のアン」の舞台になった島なんですが、カナダは治安や雰囲気が日本に割と近い感じがしていて、すごく過ごしやすかったんですよね。ちょうど夏頃に行ったので、町で夏祭りをやっていたんです。夜に打ち上げ花火が上がって、海外でも花火を見られた! ととても感動しました。
土地も広々としていて、とっても素敵な場所だったのでおすすめです!
木村さん:
普段だったら大体街歩きかリゾートで迷うんですが、ここのところ大分のんびり過ごしたからなぁ……。
思いっきりはしゃぐためにキューバに行きたいです! キューバには近年海外の文化がどんどん入ってきていると思うので、古き良きキューバを感じられるうちに遊びに行きたいなと思いますね。
緑川さん:
一度行ったことがあるんですが、南イタリアのアルベロベッロにまた行きたいですね。RPGに出てくるような街並みで、白い壁にグレーのレンガの三角屋根、その屋根にそれぞれルーン文字が書かれていて……ファンタジーのような雰囲気がとってもかっこいいんですよ!
昔ツアーで行ったとき、到着時は既に日が落ちていたので、次の日の朝に日が昇るところを見に行ったんです。日の出を見た時「俺、これから世界を救いに行きそう!」と思いました(笑)。もう一度堪能したいなと思いますし、本当におすすめです!
あとは、アルベロベッロの近くにあるマテーラという場所もとても良かったです。映画の撮影でよく使われている崖にできた町なんですが、ものすごくかっこよかったです! イタリアは北も南も両方別の機会に行ったんですが、魅力がそれぞれまた違うものでとても素敵な場所でしたね。
梅原さん:
仕事でオーストリアに行ったことがあるんですが、海外はその一度しか行ったことがないんですよ。オーストリアは食事もとても美味しかったですし、現地の方もとても温かくて……楽しい思い出しかないので、逆に海外でのピンチに対してもっと耐性をつけた方がいいのかな(笑)。
そのためにどこかでワイルドな海外旅行をしてみたいですね! どっしり構えてトラブルも楽しめるような余裕を持ちつつ、色々な経験が出来たらいいなと思います。
近藤さん:
行ってみたいところはたくさんあるんですが、ニューヨークに行ってみたいですね!とりあえず王道にブロードウェイを歩きたいです(笑)。
僕らのような仕事をしている人は、やっぱり一度は行ってみたい場所なんじゃないかなと思いますね。
新垣さん:
国というか、海外で本場のスポーツを見てみたいなと思います!
ここ最近お家時間が長かったので、テレビでスポーツ観戦をしていたんですよ。メジャーリーグも見たいし、テニスのウィンブルドンも行きたいし、オーガスタも行きたいし……みたいな(笑)。
全部テレビで見ながら「行きたいなー!」と思っています。サッカーのワールドカップや世界的に大きなスポーツイベントには一度でもいいから行ってみたいですね。
Q3. 最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。
豊永さん:
DIG-ROCKの中でいわゆる後続組になりますが、ルビレとの関わりを紡いでいく中で今回のドラマに関してはハウロをより深堀できるお話でした。ヒビキが少しだけ感情を吐露するシーンもありますし、ルビレ、インクロと共に、ハウンドロアというバンドが改めて根付く一枚になっているんじゃないかなと思います。そのドラマをぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
あと毎度お馴染みなヒビキのアカネに対しての推し活が止まらないんですよ! 強火加減について同じ気持ちを抱いて下さる方もたくさんいらっしゃると思うので(笑)、そこも一緒に堪能していただいて「わかるわかる!」と共感していただけるような人物になれたらいいなと思います!
これからも引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
木村さん:
皆さんお待たせいたしました!
今回僕自身もドラマがすごく楽しみでしたし、改めてショウマを演じられてよかったなと思うお話でした。聞いてくださる皆さんにも「聞いてよかった!」と思えるお話になっていると思いますので、ぜひたくさん楽しんでください! よろしくお願いします。
緑川さん:
毎回それぞれの魅力が詰まった面白いお話になっているのですが、ケンカをしつつも絆が深まっていくような……今回もハウロらしさを感じるお話でした。
このシーンいいなぁと僕自身も感じられるところがたくさんありましたので、ぜひ皆さんも楽しんでくれたら嬉しいなと思います! そして感想も聞かせてくださいね。
梅原さん:
応援してくださった皆さんのおかげで新しくCDを発売することができました。ありがとうございます!
関係性や年齢も一定じゃないのがおもしろいですし、これから人間関係がどんどん変化して、詩音自身も成長していくんじゃないかと思いますのでこれからも詩音を演じていけたら嬉しいです。引き続き応援のほどよろしくお願いします!
近藤さん:
お待たせしました! やっとハウロの物語が始動いたします!
僕たちバンドメンバーを見て分かると思うんですが、恐ろしいほど個性の塊ですよね(笑)。絶対何もないはずがない! という展開を皆さんも期待されていると思いますので……楽しく、そしてわくわくするようなものをお届けできるかと思います。
ハウロはここから始まりますが、インクロ、ルビレに負けず追いつき、追い越せ! という感じで、ハウロが参加することによってディグロの世界が大きく広がっていってもらえたら嬉しいです。そして皆さんにとって聞き応えのある楽しい物語になっていくと思うので、今後とも応援のほどよろしくお願いします!
新垣さん:
いよいよハウロが本格的に動き始めるということで、マネージャーの自分からしても「ここまできたな!」と実感していてとても嬉しいです。そして、今回もドラマを聴いた流れで楽曲を聴いてほしいなというのがマネージャーの願いでございます!(笑)
ドラマの中のとあるセリフに注目しつつ楽曲を聴いてもらえれば、ハウロの更なる魅力に気付いていただけると思います。メンバーの音もバンドサウンドとしてとても魅力的なものになっているので、是非たくさん楽しんでいただけたら幸いです。よろしくお願い致します!
♪「Eyes」収録時
Q1. 今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。
豊永さん:
ヒビキくん本来の静かな熱さ、みたいなものが今回表現されているように感じました。
Q2. 実際に歌ってみていかがでしたか?歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。
豊永さん:
難しくはあったのですが、ヒビキくんとしての歌唱に少し慣れてきたというのと、僕の歌唱法に相性のいい楽曲作りをしてくださっているので、ニュアンスは出しやすかったように思います。
ラストの一瞬だけ入る変拍子は、マジで、みんなやってみて!! という感じの難易度でした。
ハマるととてもキモチイイです♪