Q1. 本日はありがとうございました。
まずは恋色始標、主題歌「瞬きの間に」を聴いた時の印象についてお聞かせください。
第一印象は凄く儚げなラブソングだなと思っておりました。でも、儚げな中に愛する人への想いや切ない恋心のようなものが見え隠れしていて、全力で自分の心をまっすぐ伝えるという素敵な気持ちが伝わってきました。自分の初恋を再び思い起こさせてくれるような甘酸っぱい気持ちにさせてくれる凄くいい曲だなと思いましたね。
Q2. 実際に歌ってみていかがでしたか? 歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。
劇中での流れと状況を意識しました。一般的に演奏をするとなると皆に聴かせるものだと思うんですけど、今回は仁科遥人くんが主人公ちゃんの為だけに歌った「瞬きの間に」でしたので、ステージの上から主人公ちゃんだけに聴こえるように、伝わるように、届けられるように歌わせて頂きました。
Q3. 作品に合わせて、男の子からの恋心を描いた歌詞ですが共感できる部分は御座いましたか?
結構いっぱいあるんですよねー……。「ハロー ハロー 言えたらいいのに」という部分に関してだと、初めて女の子に恋したときってキュンとなった次の瞬間から自分の中でなにか違うじゃないですか。一挙手一投足をどこか意識してしまって上手くいかなかったり。でも、結局のところ「君が好きだから」というところに帰結する辺りは男の子ならではの考え方ではないかなと思いました。この気持ちを胸に秘めておこうという訳ではなくて、最終的にこの歌詞の上では女の子に気持ちを伝えるんだろうなと思うので、本当に色んな思い出を思い起こされる気がしましたね。
Q4. ミニドラマのご感想や、印象に残ったセリフ等がございましたらお聞かせください。
とにかく主人公ちゃんが可愛いんですよね……(笑)。 皆さんにト書きをお見せすることが出来ないのか!ってくらい主人公ちゃんの反応がめちゃくちゃ可愛いんです。そんな主人公ちゃんに向けて歌を歌うときに、とある相図を送るシーンが好きですね。たくさんの人がいる中でその人にだけわかる相図というのが凄く可愛らしいし、ロマンチックだなと思います。主人公ちゃんの仕草や表情も想像しながら演じさせて頂きました。……とても可愛い(笑)。
Q5. 今回、ミニドラマ内で仁科はヒロインの誕生日をお祝いしましたが、ご自身の誕生日で思い出に残っている出来事は御座いますか?
某作品のイベントが自分の誕生日の数日前に開催されたんですが、イベント終了後にサプライズでケーキを用意して頂き、キャストとスタッフの皆さんにお祝いされたのが凄く印象に残ってますね。
僕も大好きな作品だったので皆さんからお祝いして頂けて凄く嬉しかったし、またこの座組に戻ってきたいなと思いました。
Q6. 最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。
久しぶりに仁科遥人くん、主人公ちゃんに会えて嬉しかったです。充実した収録をさせて頂きました。皆さんにとっても仁科くんに会うのは久しぶりかと思うのですが、今回のコンセプトは「3ヶ月後」となっております。皆さんもあれから3ヶ月後ということで、前作を持っていらっしゃる方は前作を聴いて気持ちを作ってからだと仁科くんとのストーリーをより楽しんで頂けると思います。間違いなくとても素敵で心温まるストーリーになっておりますので、どうぞよろしくお願い致します。