Q1
本日はありがとうございました!
収録を終えてのご感想をお願いいたします。
豊永さん(交野 響 役)
収録スケジュールがかなりタイトだったんですが、無事に録り終える事が出来てひとまずホッとしております(笑)。トウヤとミツルの関係値や一言多いヒビキくんが相変わらず「らしいなぁ」と思いましたね。
木村さん(円藤翔舞 役)
ハウロが初めて登場した頃からわかりやすく引っかかっていた部分が解けてきてすごく気持ちよかったです。物語の中で色々と匂わせていた人もいる気がしますが、ハルちゃんが「保証する」と言っていたので……何があっても「ハルちゃんがなんとかしてるんでしょ!」と僕は何の心配もしてません(笑)。
緑川さん(葉山透夜 役)
ミツルとの物語はずっと楽しみにしていたのですが、僕が思っているほど殺伐とした雰囲気じゃなくてホッとしました(笑)。
とはいえ、まさか突然ミツルが家を訪ねてくるとは思わなかったので、導入部分からすごく驚きました。謎だった兄弟の関係性や昔のシーンも含めて、とても良かったです。
梅原さん(小野里詩音 役)
今回はトウヤが中心となる物語でしたね。僕は男兄弟ではないので感覚が少し違うかもしれないのですが、特に同じ「ベーシスト」として活躍しているとなると、兄弟ゆえのすれ違いや才能の差も含めて、お互いに色々と思う事があるんだろうなと感じました。
近藤さん(綺戸想吾 役)
今回の物語だけだと、ソウゴのことが更にわからなくなってしまうかもしれませんね!
後々理由やきっかけがわかるといいなと思うのですが、とあるシーンのショウマとの掛け合いが印象的でした。その場に居合わせてしまったショウマがちょっと可哀想でしたね(笑)。
新垣さん(春日崇章 役)
ソウゴが何を考えているかわからなくて、どんどん謎が深まってますね。
別現場で緑川さんとお話する機会があったのですが「ここにきてソウゴが一番知りたくなる人だよね」と盛り上がりました(笑)。過去を掘り下げていけば、ある程度こんな人だったのかということがわかると思うのですが、ソウゴはどんどんわからなくなっていくんですよね。もしかしたら一番ややこしいのかもしれない……と、より続きが楽しみになるような収録でした。
羽多野さん(葉山充弦 役)
序盤からミツルにはお兄さんがいるということがわかっていて、いざハウロとしてトウヤが登場してから暫く経ちましたが、現在の関係値はもちろん、彼らの子供時代や何故ベーシストになったのか……ルーツにまつわるエピソードも含まれていて、今回のVol.1はとても特別な巻になりました。
作品自体の登場人物も多めなので、一人一人を深堀していくと相当時間がかかってしまうかと思いますが、ミツルの物語をこういった形で皆さんにお届けできる機会を頂けてとても感慨深いですね。
Q2
今作「signal」は「Be the change(周りを変えたいと思うのであれば、まずは自分自身が変化になれ)」をキャッチにしております。
ご自身の中で最近「変わったな」もしくは「変わったことをしたな」と思える出来事がございましたら、お聞かせ下さい。
豊永さん(交野 響 役)
筋肉痛の代わりに筋が痛くなるなぁと思うようになりました(笑)。
運動不足を痛感しつつ、最近はまた身体を動かしたりしていますね。サボり気味だったので、ある程度動く身体を作りたいなぁと、39歳という歳になって改めてその難しさを感じております。鍛えようと思って頑張ると怪我をするという歳になってきたようです(笑)。
気をつけつつも、頑張ります!
木村さん(円藤翔舞 役)
変わったことと言えば、収録スタジオにいる犬が、今まであまり相手にしてもらえたなかったのですが、最近一緒に遊んでくれるようになって「俺もあいつに認められる男になってきたのかな……」と変化を感じています(笑)。
緑川さん(葉山透夜 役)
ほぼ毎日運動をしています!
仕事をするうえでもベースとなる体を鍛えておいたほうがいいかなと思って、ボクシングゲームを始めました。もう100日以上は続いてるかな……。10キロ近く落とせたんですが、気軽に家で出来るのはいいですね。毎日1時間くらいの積み重ねにはなりますが、汗だくになりながら頑張ってます。
梅原さん(小野里詩音 役)
一時期、生活を朝方に変えたときがあったのですが、その間はすごくパフォーマンスが良くて……。しっかりと朝に喉を起こす作業をすることが重要なんだなと再確認しましたね。
二週間くらいで結局夜型になってしまいましたが(笑)、いつかちゃんと朝方になれたらいいなと思います。
近藤さん(綺戸想吾 役)
この間、久しぶりに一人で飲みにいったのですが、大学生の男の子2人がこの先の未来について話している会話に突然加わる機会がありまして……(笑)。
日本のためになるような仕事を目指している二人でとても応援したくなりましたし、僕自身もいい刺激を頂いて貴重な経験をしました。
新垣さん(春日崇章 役)
変わったという点でいえば、ハルちゃんを演じるにあたって今は大分アプローチを変えています。その場の思い付きも含めて今までよりも自由にやっていることが多くて……。こちらの感情を乗せたまま、台本にないアドリブをセリフ頭や後につけることを許してくれるとても温かい現場だなと思ってます(笑)。
ここのハルちゃんならこんな風に提案できるな、と考えながら演じられるのはすごく楽しいですね。
Q3
最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いいたします。
豊永さん(交野 響 役)
響くんが少しずつ関わるようになってきたので、少しずつ彼に血を通わせるように表現するのがとても楽しいです。引き続き、一緒に楽しみましょう♪
木村さん(円藤翔舞 役)
回を追う毎に世間知らず常識知らずのヤンキーだったショウマが「このメンバーの中で一番の常識人なのでは……?」と、聴いている皆さんにとってもホッと一息つける癒しになっている気がしています。そんな彼が今回の物語でも頑張っています。
ただ、心の中に「あれ?」というものを残しつつ終わりそうな予感もしておりますので、引き続き楽しんでいただければ嬉しいです。
緑川さん(葉山透夜 役)
皆さんもミツルとトウヤの物語を楽しみにしてくださっていたかと思いますが、色々なシーンを堪能できる作品になっています。
たくさん聴いてください!そして、感想も是非聞かせてくださいね。
梅原さん(小野里詩音 役)
毎度色んな問題が起こるバンドではありますが……(笑)。今回は今までに比べると解決に至るまでそんなに時間が掛かっていない印象がありました。それも兄弟ゆえだったのかなと思っています。
そして、まだまだ問題が起こりそうな気配を抱えつつも、彼らは着実に前へ進んでいます。是非これからも応援して頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
近藤さん(綺戸想吾 役)
今回はミツルとトウヤの物語が中心になりますが、ハウロがまたインクロと邂逅を果たすシーンは聴きどころだと思います。
そして、演じている僕自身が「ソウゴって今後どうなるの!?」とものすごく先が気になっています。これから先の物語のために、皆さんもちゃんと聴いてください(笑)。よろしくお願いします!
新垣さん(春日崇章 役)
作品の中でも言っていますが、ハルちゃんの手をどんどん離れていって、どんどん団結していっている素敵なバンド「HOUND ROAR」のメンバーの姿がたくさん楽しめます。演じている身としても寂しくなっていますが、今後もハルちゃんが出られるように……是非応援のほど、よろしくお願いします!
EGOIST /
HOUND ROAR
Q1
今回の楽曲を聴いた時、
歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。
豊永さん(交野 響 役)
原点回帰に近いイメージなのですが、ヒビキくん自身の気持ちの変化などがあるからこその変化も感じられる新生ハウロの「NEW_ROAR」といった感覚がしましたね。
新鮮かつ懐かしく感じられました。
Q2
実際に歌ってみていかがでしたか?
歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。
鬼の難易度には慣れてきましたが、勢いだけでイケそうに見えてイケないというところが難しかったですね。
音ハメが気持ちいいところが多々あるので、そこらへんがバチッと決まるように意識しました。